Twenty CRM

Twenty は、React、Node.js、PostgreSQL で構築されたモダンなオープンソース CRM プラットフォームです。連絡先、取引、企業、タスクを管理するための完全なソリューションを提供します。

機能

• 連絡先管理：詳細な情報で連絡先をトラッキング・整理
• 取引パイプライン：販売機会を管理する視覚的なパイプライン
• タスク管理：チーム間でタスクを割り当て・トラッキング
• アクティビティタイムライン：各連絡先・取引の完全な活動履歴
• カスタムフィールド：ビジネスニーズに適応するカスタムフィールドの追加
• 多言語サポート：複数の言語で利用可能
• オープンソース：ソースコードへのフルアクセス

デプロイ

このテンプレートは以下を自動的にデプロイします：

• Twenty Web アプリケーション（React フロントエンド）
• Twenty サーバー（Node.js バックエンド）
• タスク処理のためのバックグラウンドワーカー
• PostgreSQL データベース
• キャッシュとセッションストレージ用の Redis
• MinIO S3互換オブジェクトストレージ

設定に関する注意事項

環境変数の共有

Twenty Worker サービスが正常に機能するためには、Twenty サーバーと同じ設定にアクセスする必要があります。PG_DATABASE_URL、REDIS_URL、APP_SECRET、ストレージ設定（STORAGE_*）などの主要な変数は、両方のサービス間で公開および共有する必要があります。

設定モード

Twenty は2つの設定アプローチをサポートしています：

• データベース駆動（デフォルト）：IS_CONFIG_VARIABLES_IN_DB_ENABLED=true の場合、ほとんどの設定は管理UIを通じて管理でき、サーバーとワーカー間で自動的に同期されます。

• 環境変数のみ：すべての設定を環境変数で管理するには、IS_CONFIG_VARIABLES_IN_DB_ENABLED=false を設定します。変更を反映するにはコンテナの再起動が必要ですが、より予測可能なデプロイメントを提供します。

環境変数で完全に制御したいセルフホスティングデプロイメントの場合、Twenty サーバーと Twenty Worker の両方のサービスで IS_CONFIG_VARIABLES_IN_DB_ENABLED=false を設定することをお勧めします。

デフォルト認証情報

デプロイ後、アプリケーションドメインにアクセスして管理者アカウントを作成してください。

外部アクセス

アプリケーションは、デプロイ中に指定したドメインで利用可能になります。