LibSQL

SQLiteが当初設計された用途以外にも多くのユースケースに適応させることを目指しており、合理的な場合はサードパーティのOSSコードを活用する予定です。

libSQLには以下のような優れた機能があります：

• アプリ内でレプリケートされたデータベースを持つことができる組み込みレプリカ
• PostgreSQLやMySQLと同様のリモートSQLiteアクセスのためのlibSQLサーバー
• Rust、JavaScript、Python、Goなど多くの言語をサポート

詳細については、こちらのDockerの設定ガイドをご確認ください。

接続

libSQLインスタンスに接続するためのドメインをバインドするように指示されます。

外部接続用に設計されたlibSQLのHTTPポートにバインドされます。

ノード間通信が必要な場合は、「ネットワーキング」タブでgRPCポート（5001）を任意で有効にすることができます。

認証

SQLD_HTTP_AUTH変数を任意で指定できます。

これはレガシーのHTTP基本認証を指定します。引数はbasic:$PARAMの形式である必要があり、$PARAMは$USERNAME:$PASSWORDをbase64エンコードした文字列です。

例えば、ユーザー名をadmin、パスワードをpasswordに設定したい場合、SQLD_HTTP_AUTHをbasic:YWRtaW46cGFzc3dvcmQ=に設定できます。