
DifyはオープンソースのLLMアプリ開発プラットフォームです。その直感的なインターフェースは、AIワークフロー、RAGパイプライン、エージェント機能、モデル管理、可観測性機能などを組み合わせており、プロトタイプから本番環境への移行を迅速に行うことができます。
Difyをデプロイするには、右上の「デプロイ」ボタンをクリックし、必要なドメイン名を入力してください。デプロイ後、https://<your-domain>.zeabur.appでDifyアプリにアクセスできます。
api、worker、web、sandboxはDifyのマイクロサービスです。nginxはDifyのゲートウェイです。マイクロサービスを単一のホストに統合します。言い換えれば、それがDifyアプリのエントリーポイントです。環境変数の設定については、https://docs.dify.ai/getting-started/install-self-hosted/environments を参照してください。これらの変数は主に api サービスで設定されます。
デフォルトのアップロードファイルサイズ制限は15 MBです。この制限は、nginx サービスの /etc/nginx/nginx.conf 設定ファイル内の client_max_body_size ディレクティブを変更することで調整できます。値は単位付きの文字列で指定する必要があります(例:15M は15 MBを表します)。
また、api サービスの環境で UPLOAD_FILE_SIZE_LIMIT 変数を設定し、上記の設定と一致させる必要があるかもしれません。この値が /etc/nginx/nginx.conf の設定にある client_max_body_size ディレクティブと同じであることを確認してください(例:15M は15 MBを表します)。