
MongoDB は、オープンソースの NoSQL データベース管理プログラムです。NoSQL (Not only SQL) は、従来のリレーショナルデータベースの代替として使用されます。NoSQL データベースは、大規模な分散データセットを扱うのに非常に便利です。MongoDB は、ドキュメント指向の情報を管理し、情報を保存または取得できるツールです。
MongoDB は、大容量データストレージに使用され、組織が大量のデータを保存しながら迅速にパフォーマンスを発揮するのに役立ちます。組織はまた、アドホッククエリ、インデックス作成、負荷分散、集計、サーバーサイド JavaScript の実行などの機能のために MongoDB を使用しています。
デプロイ後、以下の手順に従ってレプリカセットを完成させてください。
まず、"/etc/mongo/mongod.conf" の "replSetName" を実際のレプリカセット名に編集します。詳細については、こちらのドキュメントをご覧ください。
次に、設定エディタで "/etc/mongo-keyfile" のキーをパスワードに再生成します。詳細については、こちらのドキュメントをご覧ください。
次のコマンドで安全なキーを生成できます。
openssl rand -base64 756
最後に、「ターミナル」で rs.initialize() を実行します。
mongosh -u "${MONGO_USERNAME}" -p "${MONGO_PASSWORD}"
次に、以下のコマンドを実行してレプリカセットを初期化します。
rs.initiate({
_id: "rs0",
members: [
{ _id: 0, host: "<public-ip-1>:<port-1>" },
{ _id: 1, host: "<public-ip-2>:<port-2>" },
{ _id: 2, host: "<public-ip-3>:<port-3>" },
]
})
mongod.conf で replSetName を変更した場合、rs0 を設定した replSetName に変更する必要があることに注意してください。