私たちは、プロジェクト管理とデバッグ機能を大幅に向上させる新機能「ランタイムログのエクスポート」を発表できることを嬉しく思います。この機能は、指定した期間内のプロジェクトのランタイムログをエクスポートできるようにします。
この機能を使用して、上流への問題報告を行ったり、画面を共有したり、プロジェクトへのフルアクセスを許可することなくチームメイトとログを議論したりすることが可能です。また、スプレッドシートアプリの高度な検索ツールを使用してログをより効率的に分析することもできます。
エクスポート機能の使い方
- デプロイメントブロックに移動する: サービスセクションで「Running」とラベル付けされたデプロイメントブロックをクリックします。

- ログにアクセスする: デプロイメントのログが表示されます。ログビューアの右上にあるダウンロードボタンをクリックします。

- 時間範囲を選択する: ログエクスポートの開始時間(日付と時間)を選択します。システムは選択された時間以降の最初の5000ログをエクスポートします。

- ログをダウンロードして抽出する: ログを圧縮した状態でダウンロードできるページが開きます。ダウンロード後、7-ZipやKekaなどの解凍ツールを使用して.gzファイルを抽出し、CSV形式のログを取得します。CSVログは、テキストエディタ、Excel、Google Sheets、その他の類似アプリケーションで表示できます。

この新機能は、ワークフローを効率化し、プロジェクトのランタイムデータを管理・分析しやすくすることを目的としています。この拡張が皆様の体験と生産性の向上に繋がることを願っています。