Docker サービスのイメージ参照を更新する
Zeabur は、サービスを作成した後にイメージ参照を更新できるようにします。これにより、Docker サービスのイメージバージョンを更新したり、サービスを別のイメージに切り替えたりすることができます。
Docker サービス のみがイメージ参照を更新できます。Git および Once サービスはイメージ参照がないため、変更することはできません。
タグを更新する
「タグ」は、イメージ参照の中でイメージのバージョンを指定する部分です。たとえば、nginx:latest
のイメージ参照では、latest
がタグです。タグを更新して、イメージの異なるバージョンに切り替えることができます。
まず、サービスの「設定」タブを開くと、「サービスイメージ」のセクションが表示されます。ここで、サービスのイメージ参照を更新できます。
イメージ参照のタグ部分(2 番目の入力フィールド)をクリックして修正すると、新しいタグを適用できる 保存 ボタンが表示されます。
変更を保存すると、Zeabur は新しいイメージ参照でサービスを自動的に再起動します。イメージをプルできない場合は、Zeabur から再度イメージ参照を変更するよう指示が表示されます。
リポジトリを更新する
「リポジトリ」は、イメージ参照の中でイメージ名を指定する部分です。たとえば、イメージ参照 nginx:latest
では、nginx
がリポジトリ名です。リポジトリを更新して、別のイメージに切り替えることができます。
サービスの「設定」タブを開くと、「サービスイメージ」のセクションが表示されます。ここで、サービスのイメージリポジトリを更新できます。
イメージ参照のリポジトリ部分(1 番目の入力フィールド)をクリックして修正すると、新しいリポジトリを適用できる 保存 ボタンが表示されます。
変更を保存すると、Zeabur は新しいイメージ参照でサービスを自動的に再起動します。イメージをプルできない場合は、Zeabur から再度イメージ参照を変更するよう指示が表示されます。