Java プロジェクトのデプロイ

Zeabur は、Maven または Gradle ビルドシステムを使用し、ネイティブまたは Spring Boot フレームワークの Java プロジェクトのデプロイをサポートしています。

環境設定

使用可能な JDK のバージョンは以下の通りです:

  • 19
  • 17(デフォルト)
  • 11
  • 8
  • 7

JDK バージョンの指定

pom.xml または build.gradle で JDK バージョンを指定できます。

例えば、Maven を使用している場合、pom.xml に以下を追加します:

<properties>
    <java.version>11</java.version>
</properties>

Gradle を使用している場合は、build.gradle に以下を追加します:

sourceCompatibility = 11

JVM スタートアップパラメータの指定

zbpack.jsonjavaArgs フィールドで Zeabur のデフォルトの JVM スタートアップパラメータを上書きできます。jar のパスは自分で追加する必要があります。

{
  "javaArgs": "-Xms128m -Xmx512m -jar target/your-app.jar"
}