環境変数の設定

環境変数は、アプリケーションを構成するために使用されます。 Zeabur では、サービスの環境変数を設定する方法が提供されています。

追加、編集、削除

サービスの変数タブで環境変数を設定でき、サービスに変数を追加することができます。

environment variables

Zeabur は、これらの環境変数を自動的にサービスに注入します。

  • <YOUR_SERVICE_NAME>_HOST:サービスのホスト。

  • PORT:サービスのポート。

  • その他の変数は、データベースの認証情報(PostgreSQL)やRedisの接続文字列などです。

そして、環境変数を手動で設定する必要はありません。

db env

変数上でマウスをホバーすると、変数の編集を開始したり、変数を削除したりすることができます。

hovering

リストビューを切り替えるには、右上のチェックボックスをクリックします。

list view

値を編集するには、編集アイコンをクリックします。

edit variable

生データで編集

一度に複数の変数を追加したい場合は、バッチ編集機能を使用できます。

生データで編集ボタンをクリックしてバッチ編集モードに入り、.env ファイルにサービスの環境変数を設定します。

edit-raw

変数の参照

Zeabur では、他の変数を参照することができます。

変数を設定する際に、テンプレート構文で他の変数を参照するだけです:

# 例えば、次のように変数を設定できます:
AUTH_INFOR=${USERNAME}:${PASSWORD}

reference

これにより、USERNAMEPASSWORD の値が自動的に結合され、AUTH_INFOR に注入されます。