デプロイサービス設定ビルドスペック

ビルドスペック

Zeabur にサービスをデプロイすると、ビルドランタイムはまったく別のマシンで行われます。このページではそのうちの「ビルド」側について説明します。

要点 — あなたのコードは、サービスが実際に動くマシン上ではなく、Zeabur の共有 CI/CD インフラでビルドされます。ビルドスペックはビルドが完了するまでの速さにだけ影響し、稼働中のサービスには何の影響もありません。

Zeabur はどこでコードをビルドするのか

デプロイのたびに、Zeabur の共有 CI/CD インフラ上でビルドジョブが起動し、次を行います:

  1. ソースコードを取得する(Git・CLI アップロード・コンテナイメージソースのいずれか)
  2. zbpack でビルドプランを決定する
  3. コンテナイメージをビルドする
  4. Zeabur のレジストリにイメージをプッシュする

このビルドマシンは一時的な存在です——イメージがプッシュされた瞬間にビルドマシンは解放され、あなたのサービスを動かすことは一切ありません。

サービスが実際に動く場所

イメージがビルドされると、Zeabur はそれをあなたが選んだランタイム環境にデプロイします:

  • 共有クラスター — Zeabur が管理するノード群(AWS / GCP / Tencent Cloud)。プランに応じてサイズが決まります
  • 専用サーバー — Zeabur からレンタルしたサーバー、または BYOS で自分で持ち込んだサーバー

ランタイムでサービスが使える CPU・メモリ・ネットワーク・ストレージは、このランタイム環境によって決まります——ビルドマシンの性能とは無関係です。

プラン別のビルドスペック

上位プランではより大きなビルドマシンにジョブがルーティングされるため、ビルドが速く終わります:

プランビルド CI
Free2 vCPU / 4 GB
Dev2 vCPU / 4 GB
Pro4 vCPU / 8 GB
Team4 vCPU / 8 GB

最新の割り当ては プランzeabur.com/pricing を参照してください。

ビルドスペックはサービスのパフォーマンスに影響する?

しません。ビルドスペックが決めるのは、コードがコンパイル・パッケージングされる速さだけです。以下には影響しません:

  • リクエストのレイテンシ
  • ランタイム時に使える CPU・メモリ
  • 同時接続数やコネクション数の上限
  • 可用性・アップタイム

稼働中のサービスが遅い・スロットリングされていると感じたときに確認すべきはビルドスペック欄ではなく、サービス自身のランタイムメトリクスとデプロイ先のプラン/サーバーです。

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